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角度変換ツール(度・ラジアン・グラジアン・円弧長・扇形面積)

度(°)・ラジアン(rad)・グラジアン(grad)・回転(rev)の4単位を即時換算。円弧長・扇形面積・弦長の計算も統合。プリセット角度(0/30/45/60/90/180/360°)・計算過程・印刷対応。登録不要・無料・ブラウザ完結。

最終更新:2026年5月15日

4単位同時換算(度・ラジアン・グラジアン・回転)をワンページで完結。円弧長・扇形面積・弦長の計算も統合。プリセット角度・計算過程・印刷対応。登録不要・無料・ブラウザ完結。
プリセット

使い方ガイド(変換モードと機能一覧)

機能1 4単位同時換算

「度(°)」「ラジアン(rad)」「グラジアン(grad)」「回転(rev)」のいずれかを入力すると、残り3単位を即時計算します。プリセットボタンで主要角度を素早く入力できます。

機能2 円弧長・扇形計算

半径を入力すると現在の角度から円弧長・扇形面積・弦長(chord)・中心角の対辺を自動計算します。CAD設計・建築・数学の実務に役立ちます。

機能3 計算過程の表示

変換式を展開表示して学習に活用できます。「計算過程を見る」をクリックすると各変換の数式が表示されます。

機能4 印刷・コピー

計算結果をテキストコピーまたは印刷できます。教育・業務・メモ用途に対応しています。

度とラジアンの違い・変換公式

角度の表し方は「度(°)」と「ラジアン(rad)」が主流です。日常生活では度が使われますが、数学・物理・プログラミングではラジアンが標準的に使われます。

度(°) ラジアン(rad) グラジアン(grad) 回転(rev)
00 grad0 rev
30°π/6 ≈ 0.523633.333 grad1/12 rev
45°π/4 ≈ 0.785450 grad1/8 rev
60°π/3 ≈ 1.047266.667 grad1/6 rev
90°π/2 ≈ 1.5708100 grad1/4 rev
120°2π/3 ≈ 2.0944133.333 grad1/3 rev
135°3π/4 ≈ 2.3562150 grad3/8 rev
180°π ≈ 3.1416200 grad1/2 rev
270°3π/2 ≈ 4.7124300 grad3/4 rev
360°2π ≈ 6.2832400 grad1 rev

変換公式

度 → ラジアン rad = deg × π / 180
ラジアン → 度 deg = rad × 180 / π
度 → グラジアン grad = deg × 400 / 360 = deg × 10/9
度 → 回転 rev = deg / 360

円弧長・扇形面積の計算方法

半径と中心角が分かれば、円弧長・扇形面積・弦長(弦の長さ)を計算できます。CAD・建築・機械設計・数学教育に広く使われます。

円弧長(arc length)

円弧長 = 半径 × 中心角(rad)
= 半径 × 角度° × π / 180
例: 半径10cm・90° → 10 × π/2 ≈ 15.71cm

扇形面積(sector area)

面積 = (1/2) × 半径² × 中心角(rad)
= π × 半径² × 角度° / 360
例: 半径10cm・90° → π × 100 × 90/360 = 25π ≈ 78.54cm²

弦長(chord length)

弦長 = 2 × 半径 × sin(中心角 / 2)
例: 半径10cm・90° → 2 × 10 × sin(45°) = 20 × (√2/2) ≈ 14.14cm

実用例

丸テーブル(半径60cm)の1/4部分の周長:
弧長 = 60 × π/2 ≈ 94.25cm
面積 = π × 3600 × 90/360 = 900π ≈ 2827cm²

グラジアン(grad)と測量分野での使い方

グラジアン(grad、ゴン/gonとも呼ばれる)は直角を100等分した角度単位です。フランスで18世紀にメートル法と一緒に導入された単位で、主に測量・土木・地理の分野で使われています。

度(°) グラジアン(grad) 特徴
90°(直角)100 grad切りの良い数値になる
180°(平角)200 grad10進数で扱いやすい
360°(1周)400 gradコンパス・測量で便利
1.111… grad10/9 倍の関係
1 grad0.9°9/10 倍の関係
グラジアンが使われる場面:
測量機器(トータルステーション)・地図投影・鉱山測量・土木設計では grad 単位が標準的。スイス・フランス・オランダなどのヨーロッパ大陸の測量で多く使われています。一般的な電卓の「GRAD」モードもこの単位に対応しています。

プログラミングでの角度変換(JavaScript・Python・C++)

プログラミングの三角関数は通常ラジアンで動作します。度を使う場合は変換関数を用意しておくと便利です。

JavaScript
// 度 → ラジアン
const toRad = (deg) => deg * Math.PI / 180;

// ラジアン → 度
const toDeg = (rad) => rad * 180 / Math.PI;

// 例: sin(45°)
Math.sin(toRad(45)); // ≈ 0.7071

// 円弧長
const arcLength = (r, deg) => r * toRad(deg);

// 扇形面積
const sectorArea = (r, deg) => 0.5 * r * r * toRad(deg);
Python
import math

# 度 → ラジアン
rad = math.radians(45)  # ≈ 0.7854

# ラジアン → 度
deg = math.degrees(math.pi / 4)  # = 45.0

# sin・cos・tan は radians で動作
print(math.sin(math.radians(30)))  # 0.5
print(math.cos(math.radians(60)))  # 0.5
print(math.tan(math.radians(45)))  # 1.0
C++
#include <cmath>

const double PI = M_PI;

// 度 → ラジアン
double toRad(double deg) { return deg * PI / 180.0; }

// ラジアン → 度
double toDeg(double rad) { return rad * 180.0 / PI; }

// sin(45°)
std::sin(toRad(45)); // ≈ 0.7071

よくある質問(FAQ)

度(°)とラジアン(rad)の変換方法を教えてください。
基本の変換式: ラジアン = 度 × π/180、度 = ラジアン × 180/π。よく使う値: 30°=π/6≈0.5236rad、45°=π/4≈0.7854rad、60°=π/3≈1.0472rad、90°=π/2≈1.5708rad、180°=π≈3.1416rad、360°=2π≈6.2832rad。ラジアンは「円の半径と同じ長さの弧に対する中心角」を1とした単位で、数学・物理の公式はラジアンを前提にしています。
グレード(grad)とは何ですか?どんな場面で使いますか?
グレード(Gradian)は直角を100等分した角度単位です。1直角=100grad、1周=400grad。度との変換: 1grad=0.9°、100grad=90°。主にヨーロッパの測量・土木・地理学の分野で使われ、フランスが19世紀に十進法に合わせて導入しました。一部の測量機器・CADソフトでグレード表示が選択できます。
補角・余角とはどういう意味ですか?
余角(Complementary Angles): 2つの角の和が90°になる関係。例えば30°の余角は60°です。三角関数の関係: sin30°=cos60°(sinとcosは余角で入れ替わる)。補角(Supplementary Angles): 2つの角の和が180°になる関係。例えば120°の補角は60°です。sin120°=sin60°、cos120°=-cos60°(補角ではsinは等しく、cosは符号が逆)。
三角形の内角の和はなぜ180°になるのですか?
三角形の一辺(底辺)と平行な線を頂点から引くと、錯角の関係から頂角と底角の関係を証明できます。平行線と横断線が作る錯角は等しいという性質を使うと、頂点に集まる3つの角の和が直線(180°)と等しいことが示されます。球面幾何学(地球の表面など曲面)では三角形の内角の和が180°を超えます(例: 赤道上の2点と北極点で作る三角形は内角の和が270°)。
角度計算は建築・設計・測量のどんな場面で使われますか?
角度計算の主な実用場面: 建築: 屋根の勾配・階段の傾斜角・日射角の計算。土木・測量: 三角測量(基準点から角度を測って位置を決定)・道路のカーブ角度。機械設計: ギアの歯の角度・カムの回転角度。航空・船舶: 方位角・仰角・針路計算。日常では傾斜計(水平器)やスマートフォンのコンパスアプリが角度計算を内部で使用しています。
度・分・秒(DMS)表記とは何ですか?小数度との変換方法は?
DMS(Degrees-Minutes-Seconds)は度・分・秒で角度を表す方式です。1度=60分、1分=60秒、1度=3600秒。変換方法(DMS→小数度): 小数度 = 度 + 分/60 + 秒/3600。例: 35°42分30秒 = 35 + 42/60 + 30/3600 = 35.7083°。GPS座標はDMS形式(例: 東京タワー: 北緯35°39分33秒・東経139°44分43秒)か小数度形式(35.6589°N, 139.7452°E)で表示されます。
鋭角・直角・鈍角・平角・優角の定義を教えてください。
角度の種類と定義: 鋭角(Acute): 0°より大きく90°未満。直角(Right): ちょうど90°。鈍角(Obtuse): 90°より大きく180°未満。平角(Straight): ちょうど180°(一直線)。優角(Reflex): 180°より大きく360°未満。全角: ちょうど360°(一回転)。三角形では内角の種類により直角三角形・鋭角三角形・鈍角三角形と分類します。
時計の時針と分針のなす角度はどのように計算しますか?
計算方法: 時針の速度=0.5度/分、分針の速度=6度/分。H時M分のとき: 時針の位置=30H+0.5M(度)、分針の位置=6M(度)。両針のなす角度=|30H-5.5M|(度)、これが180度を超える場合は360度から引く。例: 3時15分の場合、時針=97.5°、分針=90°、差=7.5°。12時丁度は0°、6時丁度は180°です。

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