Base64エンコード・デコードツール(無料・ブラウザ完結)
テキストとファイル(画像)をBase64形式へ即変換。エンコード・デコード双方向対応。URLセーフBase64・改行除去オプション付き。画像→Base64データURL変換・Base64→画像プレビュー機能も搭載。ブラウザ完結・無料・登録不要。
最終更新:2026年5月18日
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Base64変換ツールの使い方
- タブでエンコード・デコード・画像変換のモードを選択
- テキストを貼り付けるか画像ファイルをドロップ
- URLセーフ・改行除去などオプションを選択
- コピーボタンで結果をクリップボードにコピー
Base64の仕組み・エンコード規則
Base64は3バイトごとに4文字に変換します。使用できる文字は64種類(A-Z + a-z + 0-9 + + /)とパディング文字(=)です。
入力データを3バイト(24ビット)のブロックに分割します。
24ビットを6ビット×4に分割。各6ビットが0〜63のインデックスになります。
各インデックスをA-Z・a-z・0-9・+・/の対応文字に変換。3バイト→4文字。
入力が3バイト単位でない場合、= を1〜2個追加して長さを4の倍数に揃えます。
変換例:「Man」→ Base64
| 文字 | ASCII | バイナリ | Base64 |
|---|---|---|---|
| M | 77 | 01001101 | T W F u |
| a | 97 | 01100001 | |
| n | 110 | 01101110 |
「Man」(3文字・3バイト) → 「TWFu」(4文字・パディングなし)
Base64文字セット(64文字)
インデックス 0–25
インデックス 26–51
インデックス 52–61
インデックス 62–63
長さ調整用
Base64の主な用途・活用シーン
Base64はWeb開発・セキュリティ・メール・AI開発など幅広い場面で使われます。
画像ファイルをBase64に変換し、HTMLの<img src="data:image/png;base64,...">に直接埋め込む。外部ファイル参照不要でHTMLが自己完結する。
JWTはヘッダー・ペイロード・署名をURLセーフBase64(Base64URL)でエンコードして「.」で連結。認証トークンとしてAPIリクエストのAuthorizationヘッダーに使われる。
SMTPプロトコルはASCIIテキストのみ扱えるため、バイナリのファイル添付はBase64でエンコードして送受信する(MIME規格)。
Claude・GPT-4oなどのマルチモーダルAPIは画像をBase64でエンコードしてJSONのリクエストボディに含める形式に対応。ローカル画像をAPIで直接処理できる。
PEM形式のSSH公開鍵やTLS証明書はBase64でエンコードされた内容を-----BEGIN...-----で囲んだテキスト形式。バイナリを安全にテキストファイルで管理できる。
Kubernetes Secretsは値をBase64エンコードして保存。クラウドサービスの認証情報(Service Account Key等)をBase64で環境変数に格納するケースも多い。
標準Base64 vs URLセーフBase64 — 違いと使い分け
URLやHTTPヘッダーで使う場合、標準Base64のいくつかの文字が問題を引き起こします。
| 項目 | 標準Base64 | URLセーフBase64(Base64URL) |
|---|---|---|
| 文字 62 | + | - |
| 文字 63 | / | _ |
| パディング | =(付与) | 省略可能 |
| URLでの安全性 | 要URLエンコード(%2B / %2F) | そのまま使用可 |
| 主な用途 | MIME・画像埋め込み・一般 | JWT・OAuth・クエリパラメータ |
| RFC | RFC 4648 Section 4 | RFC 4648 Section 5 |
- HTMLに画像を埋め込む(data:image/png;base64,...)
- メール添付(MIME形式)
- 一般的なファイル・データのエンコード
- JWTのエンコード(hs256等の署名含む)
- URLのクエリパラメータに含める場合
- OAuth 2.0のPKCE(code_challenge等)
- APIキー・セッショントークンのURL埋め込み
よくある質問(FAQ)
- Base64とは何ですか?
- Base64はバイナリデータを64種類のASCII文字(A-Z・a-z・0-9・+・/)で表現するエンコード方式です。メール添付やHTMLへの画像埋め込み、APIでのデータ送信に使われます。
- Base64エンコードとデコードの違いは?
- エンコードはテキストやバイナリデータをBase64文字列に変換することです。デコードはBase64文字列を元のデータに戻すことです。両方を1つの画面で行えます。
- 入力したデータはサーバーに送信されますか?
- いいえ、送信されません。すべての処理はブラウザ内のJavaScriptで実行されます。機密データや個人情報も安心してご利用いただけます。
- URLセーフBase64とは何ですか?
- 標準Base64で使われる + と / はURLの予約文字のため、URLやクエリパラメータに使うと問題が起きます。URLセーフBase64は + を -、/ を _ に置き換え、= のパディングを除去した形式です。JWT(JSON Web Token)でも使われています。
- 画像をBase64に変換するとどう使えますか?
- Base64に変換した画像はHTMLの
タグのsrc属性に「data:image/png;base64,xxxxx」の形式で直接埋め込めます。外部ファイル参照が不要になるため、メールテンプレートやCSSのbackground-imageで使えます。
- Base64は暗号化ですか?
- いいえ、Base64はエンコード(符号化)であり、暗号化ではありません。Base64文字列は誰でも簡単にデコードできます。セキュリティ目的でデータを隠したい場合は、AESなどの暗号化アルゴリズムを使用してください。
- Base64でエンコードするとデータサイズはどう変わりますか?
- Base64エンコードするとデータサイズは約33%増加します。3バイトのデータが4文字のBase64に変換されるためです。大容量ファイルには注意が必要です。
- Base64デコードでエラーが出る場合は?
- Base64文字列はA-Z・a-z・0-9・+・/・=のみで構成されます。それ以外の文字が含まれているとデコードエラーになります。URLセーフBase64(-と_が含まれる)をデコードする場合は「URLセーフ」オプションを有効にしてください。
- JWTとBase64の関係は?
- JWT(JSON Web Token)はヘッダー・ペイロード・署名の3パーツをBase64URLエンコードして「.」で連結した形式です。Base64URLはURLセーフBase64の一種で、パディングの=を省略します。当ツールのURLセーフオプションがこれに対応しています。
- 改行除去オプションは何のためですか?
- Base64エンコードのRFC規格では76文字ごとに改行を入れることがあります。APIリクエストや1行で処理したい場合は改行除去オプションを使ってください。
参考文献・技術仕様の根拠
Base64 エンコード・デコードの仕様は、以下の公式標準に基づいています。
-
RFC 4648: The Base16, Base32, and Base64 Data Encodings
IETF による Base64 の公式仕様。標準 Base64 と URL-safe Base64 の両仕様を定義。
https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc4648 (参照: 2026-05-20) -
RFC 2045: MIME Part One - Format of Internet Message Bodies
メール添付ファイルでの Base64 利用の基礎となった MIME 仕様。76文字ごとの改行ルール(MIME Base64)を定義。
https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc2045 (参照: 2026-05-20)