ポモドーロタイマー(無料・登録不要)
無料・登録不要のブラウザ完結ポモドーロタイマー。作業25分→休憩5分のサイクルを自動管理。音声通知・ブラウザ通知対応。シーン別カスタマイズ(受験勉強/仕事/プログラミング)。脳科学的根拠に基づく集中力アップツール。
最終更新:2026年5月14日
設定はLocalStorageに保存され、次回も引き継がれます。
使い方ガイド・ショートカット
| キー | 操作 |
|---|---|
| Space | スタート / 一時停止 |
| S | スキップ(次フェーズへ) |
| R | リセット(現フェーズを最初から) |
競合ツールとの比較(pomofocus・Forest・Focus Keeper)
主要なポモドーロタイマーと本サービスを比較しました(2026年5月現在の情報)。
| ツール | 日本語UI | 無料 | 登録不要 | カスタム設定 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| tools-navi(本サイト) | ✔ 完全日本語 | ✔ 完全無料 | ✔ | ✔ 時間・サイクル数 | 脳科学解説・シーン別設定・音声+ブラウザ通知 |
| pomofocus.io | △ 英語中心 | ✔ 無料(有料あり) | △ 機能制限あり | ✔ | タスク管理・円形タイマーUI |
| tomato-timer.com | ✗ 英語のみ | ✔ 無料 | ✔ | ✗ 固定設定 | シンプル・最小機能 |
| Forest(forestapp.cc) | ✔ 日本語対応 | △ 基本無料(有料機能あり) | ✗ 要登録 | ✔ | ゲーミフィケーション・木を育てる |
| Focus Keeper | ✔ 日本語対応 | △ 基本無料 | ✗ 要登録 | ✔ | iOS/Androidアプリ専用・統計機能 |
他ツールが向くケース:タスク管理と一体化したい(pomofocus)・ゲーミフィケーションで楽しみたい(Forest)・スマホアプリとして使いたい(Focus Keeper)
※ 2026年5月現在の情報。料金・機能は変更される場合があります。
ポモドーロの原理・脳科学的根拠
フランチェスコ・シリロのオリジナルメソッド
ポモドーロ・テクニックは1980年代後半、イタリアの起業家フランチェスコ・シリロが大学時代に考案した時間管理術です。 名前は彼が使っていたトマト型(イタリア語: pomodoro)のキッチンタイマーに由来します。 基本原則は「1ポモドーロ=25分の集中作業+5分の休憩」。4ポモドーロごとに15〜30分の長休憩を取ります。
コアとなる考え方は 「時間の質」の最大化。中断のない集中時間を意図的に確保することで、同じ時間でも生産性が大幅に向上します。
なぜ25分?脳科学的根拠
- 注意資源の有限性:認知心理学の研究では、人が高い集中状態を維持できる限界は20〜30分とされています(Sweller, 1988 / 認知負荷理論)。
- 前頭前野の疲労:集中作業中は前頭前野が活発に働き、長時間継続すると神経疲労が蓄積。短い休憩でリセットすることで持続時間を延ばせます。
- デフォルトモードネットワーク(DMN):休憩中に活性化するDMNが記憶の整理・アイデアの統合を行います。意図的な休憩が創造的思考を促進します。
- ウルトラディアンリズム:人体は約90〜120分周期で覚醒・休息のサイクルを持ちます(クライトマン, 1963)。ポモドーロはこのリズムに乗った作業設計です。
ポモドーロの5つのルール
- タイマーが動いている間は 設定したタスクのみ に集中する
- 外部からの割り込みは 記録して後回し(「情報化」ルール)
- タイマーが鳴ったら必ず休む(強制的なオフタイム)
- 4ポモドーロ後は 長休憩を確実に取る
- 完了ポモドーロ数を記録して 日々の可視化 を行う
シーン別おすすめ設定(受験勉強/仕事/プログラミング/読書)
タスクの性質によって最適な時間設定は異なります。シーン別にカスタマイズして使いましょう。
📚 受験勉強・資格試験
推奨設定:作業 25分 / 短休憩 5分 / 長休憩 20分 / 4セット後
- 暗記系(単語・公式)は25分の反復が定着効率が高い
- 長文読解・数学は30〜45分に延長するのも有効
- 休憩中は「書いて覚えた内容を復唱」することで記憶が定着しやすい
- 目標:1日8〜10ポモドーロ(4〜5時間の純集中)
💼 ビジネス・在宅ワーク
推奨設定:作業 25分 / 短休憩 5分 / 長休憩 15分 / 4セット後
- 会議の合間・タスク切り替え時に使いやすい標準設定
- メール・Slack返信は「休憩中に一括処理」でフロー状態を維持
- 午前中(9〜12時)が認知機能のピーク。重要タスクをこの時間に集中
- 目標:1日6〜8ポモドーロ(3〜4時間の深い作業時間)
💻 プログラミング・コーディング
推奨設定:作業 45〜60分 / 短休憩 10分 / 長休憩 30分 / 3セット後
- フロー状態(集中の極致)に入るまで10〜15分かかるため、セッションを長めに設定
- デバッグ中・設計中断は認知コストが高い。タスクの区切りを意識する
- 休憩中は「頭の中でロジックをトレース」することでインサイトが浮かびやすい
- 目標:1日4〜6ポモドーロ(3〜6時間の深い実装時間)
📖 読書・論文読み
推奨設定:作業 30分 / 短休憩 5分 / 長休憩 20分 / 4セット後
- 読書は視覚疲労が蓄積するため、休憩中に「目のストレッチ」を必ず行う
- 1ポモドーロで読んだ内容を「3行でまとめる」と記憶定着率が向上
- 技術書・専門書は25〜30分、小説・読み物は40〜50分が目安
- 目標:1日4〜6ポモドーロ(2〜3時間の読書)
集中力アップTips(環境作り・スマホ対策・休憩の過ごし方)
環境作り
- 作業前の儀式:コーヒーを入れる・デスク整理・深呼吸など「集中モードへのスイッチ」を作る
- ノイズ環境:完全無音よりホワイトノイズ・カフェBGMの方が集中しやすいケースが多い(Mehta et al., 2012)
- 光と温度:2,700〜5,000Kの白色光・室温18〜22℃が認知パフォーマンスを最大化
- デスクの視野:スマホを視界外に置くだけで認知資源が回復する(Ward et al., 2017)
スマホ・通知の扱い方
- 作業中はスマホを裏返し or 別室に:存在を意識するだけでIQ低下に相当する認知コストが発生
- 通知は一括オフ:ポモドーロ開始前にDND(おやすみモード)を設定
- 「後でやる」リストを用意:作業中に思い出した雑用はメモに書いて休憩中に処理
- ソーシャルメディアは長休憩のみ:短休憩でのSNSは脳を「切り替えモード」に引き戻す
休憩中の過ごし方
- 短休憩(5分)おすすめ:ストレッチ・水を飲む・窓の外を20秒間見る(遠方を見て毛様体筋をリラックス)・深腹式呼吸
- 長休憩(15〜30分)おすすめ:軽い散歩・仮眠(15〜20分)・昼食・軽い読書(無関係なもの)
- NGな過ごし方:SNS閲覧・ゲーム・刺激の強いコンテンツ視聴(脳が切り替わらない)
よくある質問(FAQ)8選
- ポモドーロテクニックとは何ですか?
- フランチェスコ・シリロが1980年代に考案した時間管理術です。25分の集中作業と5分の休憩を1セット(ポモドーロ)とし、4セット後に15〜30分の長休憩を取ります。トマト型タイマーを使っていたことが名前の由来です(ポモドーロ=イタリア語でトマト)。
- なぜ25分なのですか?
- 人間の集中力が持続できる限界が約25〜30分とされており、認知心理学の研究に基づいています。ただし個人差があるため、本ツールでは15〜60分の範囲でカスタマイズできます。
- 無料・登録不要で使えますか?
- 完全無料です。会員登録・アプリインストールも不要で、ブラウザを開くだけでご利用いただけます。設定はLocalStorageに自動保存されるため、次回も引き継がれます。
- 通知音をオフにできますか?
- 設定パネルの「通知音」をオフにすることで無音で使用できます。職場や図書館では、ブラウザ通知(視覚的なポップアップ)のみで使用することも可能です。
- 途中で中断してしまった場合はどうすればいいですか?
- オリジナルのポモドーロ・テクニックでは「中断したらそのポモドーロは無効」とされていますが、実用上は「一時停止して再開」するか「リセットして1から始める」かはご自身の判断で問題ありません。完璧さより継続することが大切です。
- 休憩中は何をすればいいですか?
- 短休憩(5分)はストレッチ・水分補給・目を閉じるなど身体的リフレッシュが効果的です。長休憩(15分以上)は軽い散歩・仮眠(15〜20分)が脳のリセットに有効です。SNSは休憩の質が下がるためおすすめしません。
- スマホ(iPhone/Android)でも使えますか?
- はい。Safari / Chrome でそのままご利用いただけます。ただしスマホをバックグラウンドにするとブラウザのJavaScriptが停止しタイマーが一時停止する場合があります。
- 1日何ポモドーロが目安ですか?
- シリロの提唱では1日8〜12ポモドーロ(4〜6時間の集中時間)が目安です。最初は4〜6ポモドーロから始めて徐々に増やすことをおすすめします。
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